院長の徒然日記 広島歯科技術専門学校同窓会40周年記念大会に出席しました。


2013年11月17日 ホテルグランビアで行われた、広島歯科技術専門学校同窓会40周年記念大会に広島市歯科医師会会長代理として来賓出席しました。

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乾杯の発生とのことでしたので、広島歯科技術専門学校のことについて調べてみました。

広島歯科技術専門学校が開校したのは昭和47年です。当時は歯科大の増加に伴い歯科医院数も増加し、歯科技工士の不足が問題となっていました。そこで、広島市歯科医師会が経営母体である山陽女学園に技工士学校の設立を強く要望し、その結果設立されたということです。

山陽女学園にとっては、女子生徒だけの学校敷地内に、男女共学の学校を作ったということも大変な英断であったと聞きます。

父に話を聞くと、ちょうど開校当時、広島市歯科医師会の理事をしていたとのことで、設立当時のいろいろな話を聞くこともできました。

 

歯科医療は歯科医師だけでできるものではありません。歯科衛生士、歯科技工士を始め多くのスタッフとの共同作業があって初めて良質な医療の提供ができます。

特に歯科技工士さんには、適合のいい入れ歯や被せ物などを作ってもらうという意味で、医療の結果に直結する重要な役割があります。これからも、共に手と手を携えて市民のおくちの健康のために頑張っていかなければと思いを新たにしました。

イチロー

式の余興で、イチロー選手のものまでで有名なニッチローさんが登場されました。

まさに細部まで計算尽くされた芸で、観察することの重要性を感じながらも、単純に楽しませていただきました。

 

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